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うねりに乗れてもパーリング
前の「うねりに置いていかれる」にほとんど答えは書いてるんですが改めて(笑)。
うねりに乗れるようになると次に悩まされるのがパーリングです。
僕はこの段階でパーリングの嵐を経験しました(笑)。自分はいったい何を
やってるんだろう?と悲しい気分になってくるほど刺さりまくりました。

  いやー砂混じりの海水を何回飲んだことか・・(しみじみ)。

このレベルは早く脱出しないと塩分取りすぎになってかなり体に悪いです(笑)。

で、パーリングの原因ですが、「うねりに置いていかれる」で書いたように
前後の荷重のかけかたに問題があります。いつまでも胸をボードにつけた
前方荷重のままではパーリングしてしまいます。逆に胸を反らして後方荷重に
するのが早すぎると波に置いていかれます。パーリングせずに波に乗るには
うまく重心の位置を調整する必要がありますが、これは何度も失敗して
慣れるしかありません。何度も何度も失敗しているうちに微妙な荷重の掛け方が
分かってきます。

それと重心移動のしかたも大事ですが早く手をついて早めに立ち上がる動作に
移ることも大切です。これも早すぎるとうねりに置いて行かれるという結果に
なるのでタイミングが微妙なんですが、とにかくなるべく早い段階でボードに
手をついて体を起こすってことを心がけてください。


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