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スープに腹ばいで乗ることができる | |
1の段階をクリアしたら次はいよいよボードに立ちます。 いわゆるスープライディングというやつです。 スープに押してもらって腰の横に手をつき、上半身を起こすところまでは1と全く同じです。 練習する場所も同じでいいです。 ボードに手をつき上半身を起こしてからですが、あせって立つ必要はありません。 上半身を起こして、一息入れてから「ヨッ」という感じで立ってみてください。 大抵の人はここの段階が一番苦労すると思います(笑)。 最初はうまく立てなかったり、立ってもすぐに転んだり、と思うように いかないと思いますが、がんばって回数をこなしてください。 そうしているうちにだんだん安定して立てれるようになります。 それと、この段階では立つ動作に慣れることが一番の目的なので、 すぐに失速して長く乗れなくても全然OKです。 また、立ってもすぐにバランスを崩して転ぶかもしれませんが、これもそれほど気にしなくて いいと思います。 というのも、もともとスープ自体に力がないのであまりスピードも出ず、どうしても不安定になります。 それに、スープはうねりと違って、足元もボヨボヨしてて不安定です。 なので誰が乗ってもそんなに長くはライディングできないので、安心してください(笑)。 逆に言うとスープでしっかりとスープが終わるまで乗れるようになったら バランス感覚や体重のかけ方が上手くなってると思っていいです。 ということで、この段階ではきちんとしたスタンスでスムーズにスタンドアップできるようになればOKです。 それとこの時の動作自体は普通のテイクオフと同じなので、足をつく位置や 立ってからの姿勢やその他Tipsは「テイクオフ道場」の方を見てみてください。 |